FFラジコン馬鹿の呟き

FFのラジコン、と言うと結構歴史は長いのですが、ツーリングサイズに限定すると、市販されたのはヨコモYR-F、タミヤFF01、FF02の3台だけ。
その中でも私が最も力を入れていたのはFF02というモデル。

設計の基盤にはTL01のモナカシャーシ、その構造を受け継いだM03シャーシがあって、そこから派生したのがFF02シャーシです。

Mシャーシベース故の不満点は大量にありました、それを一つ一つ潰して、条件次第では4WDを食えるほどの戦闘力まで引き上げました。

でも、私は決してFF02を使いこなしているわけではなかった、同じFF02でレースでも上位に行く人は沢山居たし。

それでもFFマイスターと呼ばれたのは、FF02の利点欠点を知り尽くしていたからだと思う。
タミヤレギュレーション下では使えない改造も多かった。
トビーのスピードチューンギヤは当然として、エボ足やTA04アップライトの使用、フロントアッパーアームの位置変更など…。

でも、そういったチューニング法が少数派FF02ユーザーに広がっていったのはうれしい。
少しでも役に立ったならね。

 

 

そしてFF03の発表。異端のFFとはいえ楽しみで仕方がないけれど、自作や特殊なセッティングが入り込む余地が見当たらないんですよね。
誰でも手に入るパーツでいくらでもセッティングを変更できる、好みの味付けに出来る。
良いことなんだけど…

FF02を弄り倒した人間としては少し寂しさもあります(^^;

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