なぜかご近所さんには私が電気に詳しいという話が広がっているようで、ちょくちょく修理などの依頼が来たりするのですが…
今日は向こう隣のおじいさんおばあさんの家で地デジテレビを買うので接続をしてくれと依頼が。
ソニーの最新型液晶テレビを買ったそうです。
滞りなく接続と設定をし、使い方を説明したのですが、そこでおじいさんの口から出た台詞が「使いにくい」。
私にはそれほど使いにくいとは思えないのですが、テレビ画面を見ながらのボタン操作、画面のメニュー表示と連携してリモコンを操作するのが難しいとのコト。
私らがパソコンや携帯電話の操作に慣れているから便利だと思う操作法、操作するキーの数を極力減らし画面上のグラフィカルなメニューから見たい項目を呼び出すという方法。
しかしこれが馴染めないと言う人も居る。
画面の明るさ調整にせよ、システムの階層構造の深くのメニューからいちいち呼び出すんじゃなく、むしろ直接的にディップスイッチやアナログトリマで調整したほうが楽だって言う人も居るのだと気付いた今日の出来事でした。