“暑いけど熱くない”といったいいまわし、誰もが使ったことがあるはず。
白か黒かでなく、あいまいな諧調すら有機的に感じることができるのが、人間の感性の素晴らしいところです。
速さの追求も同様。ただ単にコンピュータシステムのメリットを謳うだけでは、ドライバーサポートマシンとしてのプロポの役割を果たすことは不可能。
様々な高機能とともにM-zechsが実現したのは、実にその点の具現化なのです。
デジタルの定量性、再現性にアナログでしかかなえられないニュアンスをハイブリッド。あらゆるレースシーンで、その優位性が”勝ち”の体験を連れてきます。
わかる人の選択、それはM-zechsに他なりません。
…と、これは1990年8月のラジコンマガジンに載っていたサンワの広告の文章です。
文章自体は時代を感じさせるモノですが、内容に関しては20年後の現在でも
十分通用するものなのが驚かされます。
バブル崩壊前はテキトーなこと言ってても
自信満々でフかしてればなんとなくカッコイイ!
で売れちゃってるような時代だったので…どうですかね~
サンワさんに限らず他業界もそんな感じでした念。
今の僕の心にはあまり響かない感じです。
> おおもりさん
私が古くからのサンワユーザーだから、と言うのもあるんですが
この当時、FETサーボなど超高速サーボが流行していたんですね。
でもサンワは速さよりもフィーリングを大事にしていたんです。
操るのは人間なのだから過ぎた速さは必要ないと。
まぁ、今のサンワも同じなのかと言うとちょっと疑問符は付きますけどね(^^;