自動車用LEDランプの考察

LED、ほんの十数年前までは照明に使えるようになるなんて想像もできないほど暗い物でした。
ニュースにもなった青色LEDはもちろん様々な色の高輝度LEDが溢れかえるようになってまだ数年。
基本的に直流電源で駆動するため元から直流電源の存在する自動車に使われ始めるのに時間は掛かりませんでした。

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そこで私が今まで経験したこと、感じたことをちょこっと書き出してみようと思います。

1.明るさはW数に比例しない
消費電力よりも素子の数と配置(要するに発光面積)による変化が大きいようです。
電球交換型のLEDの場合、元の電球が大きいほうが発光面積が稼げるため明るくできるようです。
この為前照灯の中では小さなH3型は明るさでは不利ですし、ターンシグナルにT10やT13を使用する場合も視認性が不足しがちです。

2.日光下での視認性が低い
クリアレンズのテールランプやターンシグナルでは結構大事な問題です。
リフレクター形状に視認性が左右されがちなのも特徴ですね。

そして忘れてはいけないのが

3.切れるときは切れる
電球と同じで純正品であれ社外品であれ切れるときは切れます。
ノーメンテナンスにはなりません。
全体が不点灯になるときもあれば、部分的に消えてしまうことも。
LED自体が短絡してしまうこともあります。この場合LEDが接続されている回路のヒューズが切れてしまいます。

オールLED化にこだわらず、電球も、適材適所で使っていくのがLEDとの賢い付き合い方なのかもしれません。

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